YoYo白くなりゆく
京都の山中、yoyo館の住人です
2013年5月13日月曜日
お知らせ:『双頭の船』書評
遅くなりましたが、お知らせです。
現在発売中の『すばる』6月号に、池澤夏樹著『双頭の船』の書評、「彼岸と此岸の渡し船」を
書いています。
3.11以後、文学者なら誰もが畏れ慄いて立ち止まり、どう世界を捉え直し、未来を思い描くかを
あらためて深く考えたはずです。
そうした本気の熟慮が創作に生かされたひとつの例がこの小説だと思っています。
よかったらご一読ください。
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