2012年7月30日月曜日

植物愛3冊

『雲母』のリレーエッセイ、「この3冊」に「植物」をテーマにした3冊を推薦しています。

紹介したのは『昆虫記』で有名なファーブルの『植物記』。マリー・ペルトの『恋する植物』。
伊藤比呂美のすばらしくワイルドな詩集、『河原荒草』。
『河原荒草』は引っ越しでなくなってしまい、想像で書きましたが。

この季節、植物への愛はもっとも高まります。
冬に食べ忘れたサトイモが、今ベランダのプランターで巨大な葉をたくさん茂らせ、
観葉植物への変身を完全に遂げました。
引っ越したばかりのベランダは、すでに植物でいっぱい。

植物と動物は甲乙つけがたく面白い。
カブトムシはいつの間にか12匹に増えていました。

それにしても暑い!
今の京都町中の空気の感じは、これまで訪ねた他の場所のどこに一番似ているか考えてみたら、
ラスベガスだという結論に達しました。

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