2012年6月23日土曜日

ひとり夏至祭り

公私とも混乱のきわみにあるうち、重要な日付である夏至=小誕生日を迎えたのに気づかぬまま通り過ぎてしまいました。
夏至をピークとする今のこの季節、この数週間の喜ばしさは、個人の小さな生活がどんな状況であれ、かけがえのないものだと思っています。
ところで、個人の誕生日と命日はどんな関係にあるのでしょうか。
どう考えても、全然関係ないですね。
かぎりなくゼロに近い日に生まれたので、豊饒な時期に死ねたらうれしい、自分もそうなるかもと思ったりもしますが、まあどうでもいいことかもしれません。

ばたばた東西(一都二県二府)を行き来しているうち、yoyo館の前に植えたサラダ菜が収穫期を迎えていたというのに、今週の強烈な暴風雨ですべて駄目になっているのに気づきました。
わずかながら最初の頃に食べたものは、やわらかくて苦味ばしった濃い野菜の味がして美味しく、これを時々引き抜いて外水道で洗って食べれば、野菜不足がおぎなえると思っていたので残念です。
たくましさに期待していたミントもさすがによれよれです。
朝顔だけは、まだ丈が短くて助かり、元気です。

デスク前の緑がどんどん濃くなってうれしいので、もっときれいに見えるように窓ガラスをぴかぴかにしました。
トイレの上の雨樋に松葉が溜まりすぎ、雨が降ると、トイレのドアの前がナイアガラの滝のようになって入れないので、これも熊手で掃除しました。
人と会う仕事を済ませた後、居心地がよくなったyoyo館で長い夏至の夕方を楽しんでいます。

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