2012年5月15日火曜日

住所の謎

京都の新住所が長すぎて、大学や銀行などの書類に書き込むたび手が疲れ、そろそろ腱鞘炎になりそうな昨今。
ぼやいていたら、グラフィック・デザイナーをしている東京の家の隣人が、ゴム印にするための住所のデザインを5種類も作ってくれました。
さすがプロで、どれもこれもかわいい!
早くお洒落な住所ハンコをボンボン押して、手紙を出したりしたいものです。

それにしてもわからないのが京都の住居表示。
パソコンで7ケタの郵便番号を入力すると、今どきは町名に変換されますが、普通は一種類しか出てきませんよね。
それが新しいうちの郵便番号の場合、5種類も出てくるんです。
その5種類とは「A通B町下る」「A通C上る」「B通A西入」「B通A東入」「C通A東入」。
うちがこのどれに当たるかというと、不動産屋の書類にあったのは2番目で、だから自分ではこれを住所として書いています。
ですが最近、もしかしたら3番目をのぞく全部正解で、どれを使ってもいいのではないかという気がしてきました。
少なくとも1番目が書かれた郵便物が来ますし、すぐ隣の一軒家のお宅にも1番目が書かれています。
3番目だけは通りの向かい側な気がしますが、4番目と5番目も自分の家にあてはまるような。
でもこれも間違っているかもしれません。
誰か教えてほしい。

南北を表す「上る」「下る」という言い方にも、まだ慣れていません。
「上る」をうっかり「のぼる」と言ってしまい、京都生まれの親に呆れられました。









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