5月12日土曜日、以下のような催しがあります。
タイトルは「『引揚者』文学の概念を拡張する」。
まったく素人ながらコメンテーターを引き受けてしまいましたが、
おりしもカミュの『異邦人』を読み返したところ。
これこそまさに、植民地アルジェリアからの引揚者によるフランス語文学でしょう。
昨年来、集英社の「戦争×文学」シリーズに挑戦しようと思いつつ、
いまだ果たせていないのが情けないばかり。
「概念を拡張する」ってところが気になるな。
土曜日は勉強します。
環カリブ文化研究会
5月12日(土)14:00~17:30
「『引揚者』文学の概念を拡張する」
発話者(発表順)
:杉浦清文(神戸大学他非常勤講師)
:原佑介(日本学術振興会特別研究員)
:朴裕河(韓国・世宗大学校)
コメンテータ
:中村隆之(東京外国語大学研究員)
:大辻都(京都造形芸術大学)
:浜邦彦(早稲田大学)
司会:西成彦(立命館大学先端総合学術研究科)
会場:立命館大学 衣笠キャンパス 学而館2F 第3研究会室
新ブログ立ち上げおめでとうございます。「環カリブ文化研究会」行きたいんだけど日程が合わずとても残念。ともあれがんばってください。銭湯通い、いいね。
返信削除初コメント、ありがとうございます。
返信削除31日の会は親の入院とかち合い、行けなくなってしまいましたが、近いうちにまた!