2012年5月9日水曜日

おしらせ:環カリブ文化研究会





512日土曜日、以下のような催しがあります。

タイトルは「『引揚者』文学の概念を拡張する」。



まったく素人ながらコメンテーターを引き受けてしまいましたが、

おりしもカミュの『異邦人』を読み返したところ。

これこそまさに、植民地アルジェリアからの引揚者によるフランス語文学でしょう。



昨年来、集英社の「戦争×文学」シリーズに挑戦しようと思いつつ、

いまだ果たせていないのが情けないばかり。

「概念を拡張する」ってところが気になるな。

土曜日は勉強します。



環カリブ文化研究会

512日(土)14001730

「『引揚者』文学の概念を拡張する」

発話者(発表順)

:杉浦清文(神戸大学他非常勤講師)

:原佑介(日本学術振興会特別研究員)

:朴裕河(韓国・世宗大学校)

コメンテータ  

:中村隆之(東京外国語大学研究員)

:大辻都(京都造形芸術大学)

:浜邦彦(早稲田大学)

司会:西成彦(立命館大学先端総合学術研究科)

会場:立命館大学 衣笠キャンパス 学而館2F 3研究会室

2 件のコメント:

  1. 新ブログ立ち上げおめでとうございます。「環カリブ文化研究会」行きたいんだけど日程が合わずとても残念。ともあれがんばってください。銭湯通い、いいね。

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  2. 初コメント、ありがとうございます。
    31日の会は親の入院とかち合い、行けなくなってしまいましたが、近いうちにまた!

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